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そうだ、プールへ行こう!…という訳で、ひと泳ぎしてきました。(ウソ)
…じゃなくて、ふらりと映画「プール」を見てきました。
仕事の後だったので、ほっこりと癒されに行こうと思ったのです。
なんとなく、ゆる系の映画なんじゃないかな~と想像していたので。
―そして、見た感想を。
私の期待を裏切らない優しくて、なぜか懐かしい気持ちにさせる映画でした。
見終わった後、ほのかな幸福っていうのかな、旅を終えた後の充足感と少し寂しさも
感じました。
登場人物は、京子(小林聡美)、菊子(もたいまさこ)、さよ(伽奈)、市尾(加瀬亮)、
ビー(シッティチャイ・コンピラ)の5人。
舞台はタイのチェンマイ。
えー、あらすじは…映画HP等でご確認くださいね。(^^;)
タイへは行った事がないけれど、始終私が感じたのは懐かしさ。
鳥のさえずり、プールの水の音、風に揺らぐ木々の音、犬さん、猫さん、ブタさん、野良牛(?)
などなど、自然にあふれる環境がとても心地良かったです。
記憶の片隅にある匂いまでしてくるような錯覚さえしました。
画面全体の色彩もいいんですよ。
さりげなく着ているお洋服も素敵だったし。
家族とか友人・隣人とかの境界線を取っ払ったような人間関係、
きっと人によって感じ方は違うのでしょうが、私にはとてもイイ関係に映って
あの中へ突然私が訪ねて行っても、違和感なく過ごせそうな空気が漂っていました。
あの独特の間や、距離感が好きです。
食卓を囲むシーンが何度かありますが、どのお料理も美味しそう~なのです。
それから、音楽の持つパワー。
京子さんがプールサイドでギターを弾きながら、♪君の好きな花 を、ビー君やさよさんと
一緒に歌うシーンは、自分でもわからないけれど胸に込み上げるものがありました。
なんでウルウルするねん>自分…みたいな。
他にも印象に残ったシーンは数多く。。。
私は年齢的には京子さん側だけれど、娘のさよさん目線でずーっと見ていました。
なので、空港とゲストハウスを結ぶ 「行きの道」と「帰りの道」は同じ道だったけれど
完全にその風景を見る自分は変わっていました。
淡々と過ぎていく日々の中にも、いろんな幸せが転がっているはず。
見つけるも見つけられないのも、自分次第・・・そんなことをふと思いました。
エレファントカシマシ・ファンの皆さん、お元気ですか~?
しばらく、エレカシの話題に関しては沈黙を装っておりましたが…(笑)、
良くも悪くも戦いが一旦終わったということで、書いちゃいます。
今日はエレカシの日比谷野音ライブチケットの一般発売の日。
私は10月25日分を取るためにチケット争奪戦に参加したのですが、完敗しました。
もう、びっくりさ!10時~受付なのに、2回目で電話が繋がって喜んだのも束の間、
1分足らずで予定枚数終了って!?はぁ~?どういうこと??
同時進行のネットでも、すぐに「確保できませんでした」の文字が…。
一瞬に力が抜けてしまいました。
エライ世の中になってしまった。エレカシのチケットがこれほど入手困難になるとは。
(それだけ注目されているということであり、大変嬉しいことでもあるのですが…)
幸い2days の1日目(24日)のチケットは先行予約で取れていたので、1日だけでも
行けるならラッキーと思わなくっちゃいけないのかもしれませんね。
さ、気を取り直して・・・
今日もいいお天気でよかった!私は行かないけれど…大阪野音でエレカシ主催のライブ
がありますね。行かれる方、楽しんできてください♪
ツバメさん達には申し訳ないが、ありがとう。
毎日ヤクルト飲んでます
しかし油断は禁物。これがたった一日…ってことにならないように願いたいものです。
ちょっと凹むことがあったけど、これで元気が出たわ♪
明日もがんばろう!(単純な性格でよかった)
9月5日、大阪は中ノ島にある国立国際美術館へ行って参りました。
やなぎみわさんの婆々娘々(ポーポーニャンニャン)展を観るのが目的でした。。
ちとラッキーだったのは、この日は特別に無料観覧日であったこと!
いや~、どの作品もパワフルで女性の秘めた
強さに圧倒されつつも、老いと生と死…など
様々なテーマが読み取れる作品がたくさん
展示されていました。
内容は3つのシリーズに分かれており、
モデルに老婆姿の特殊メイクを施しCGで完成
された作品「マイ・グランドマザース・シリーズ」、
モノクロ写真が観るものの想像をかきたてる
「寓話シリーズ」、荒野で豊かな胸をゆらしながら
踊る老女(特殊メイク)の大きな写真達の
「ウィンドスウェプト・ウィメン・シリーズ」と、
どのシリーズも強烈な印象を受けました。
「マイ・グランドマザース・シリーズ」は、以前観たことがあったのですが、
また新たな作品が増えていて、一枚ごとにあるストーリーを楽しむことができます。
実はこの中に、以前友人がモデルとして参加した作品があり、久しぶりに老婆に変身した
友人に再会できました。(^^) 作品の中に残るなんて羨まし~い。
「寓話シリーズ」は毒気があって、ちょっと怖かった。一人で夜見たくない感じ(笑)。
モノクロなので、余計にこの独特な雰囲気が漂っているのかもしれません。。。
「ウィンドスウェプト・ウィメン・シリーズ」は5人の踊る老女がドデカイ写真となって
展示されていました。(4m×3m)それも、ちゃんと巨大な写真立てに入ってる!?
しかし、あれだけ拡大されると細部の粗が見えてしまいそうですが、肌のシワ等しっかりと
特殊メイクで表現されているのには驚きました。特に足の質感はリアル以上で凄いです。
そして、振り乱している付け乳(と言ってもよろしいでしょうか?)も、きっと皆さん思わず
凝視してしまうことでしょう。
同じシリーズで、映像作品もありました。小型のパオのような黒いテントの中で上映
されていて、座って覗き込むように見ました。(そうしな見られへんのよ)
不思議な世界でした。
入り口付近では、「マイ・グランドマザース・シリーズ」のメイキング・フィルムが
上映されていたので、こちらもじーっと拝見。
作品から感じるのとは全く違う、やなぎさんや裏方やスタッフの方々の現実的な
制作風景が見られたり、モデルをメイクしている様子も見られて興味深かったです。
私だったら、どんな老婆姿にしてもらおうかしら?…なんて考えると面白いかも。
この展覧会は、~9月23日(水・祝)までです。
そんな退屈な日々を送っていましたが、最近ちょっとなんか違う?と
思わせる(思いたい)選手たちの活躍にワクワクの虎ファンです。
久々の3連勝ですね~♪ (←これだけでも嬉しい現状なり)
Aクラスは諦めていたけれど、ひょっとしたらクライマックス・シリーズに
近づけるかもしれないと淡い期待を持ち始めました。
なんとなくいい雰囲気になってきたぞ!(根拠なき希望)
あと残り40試合か・・・タイガースよ、行けーー!がんばれーっ!