(★を@に変えてくださいね)
コメント・TBも歓迎です。
リンクもフリーです。
(但し迷惑コメント・TBは許可なく
削除させていただきます)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
誰も見てないだろうと思ったけど、それでも覗いてくださる方が
いらっしゃったようなので、感謝とお詫びを申し上げます。m(_ _)m
そこで、エレカシが大好きな私としては、せっかくのライブレポを
記録として別のところにまとめようかと思案中です。
どうなるかわかりませんが…。
何か変更がありましたらご報告いたします。
ではまた。。。
なりました。尚、私とは全く関係ないものですので、あしからず。
(無料で使用させていただいているブログなので仕方がないのですが…)
昨年の夏以来のエレカシ野音。雨が降るかも…と前日まで不安だったのですが、予想が外れ
ウロコ雲の秋らしい爽やかなお天気に恵まれました。暑くもなく寒くもなく、野外ライブには
最高の季節です。
さて、今回は開演の10分前に会場に到着した私。
SEに耳を傾ける余裕もなかったけれど、毎度のことながらストーンズの曲には反応して
しまいました。4時半頃流れていたのは♪Shine a Light。気分も高揚してきます。
あえて9月の日比谷野音のセットリストもライブ・レポも一切見ずに来たので
さて、今日は何を演奏してくれるのかな?
毎年恒例となるエレファントカシマシの野音ライブは、秋に開催されますね。
あー良かった。。。とホッとされた方ももいらっしゃることでしょう。
なぜなら、真夏の野外ライブは、私にとっては非常にキツイのです。
(というか、年々体が辛くなってくるのはなぜ?)
勿論、舞台で演奏し歌っているメンバーやスタッフの方々が一番大変なのは
わかってるんですけどね。
秋は気候もいいし、辺りの夕暮れからだんだん暗くなる情景がまたイイのです。
虫の音が聞こえてくると、まさにエレカシの曲にぴったりはまる時もあるし。
今年も、日比谷野音と大阪城野音であります。
なので、私は近い方へ行く予定。
チケットを取らなきゃならぬ。 お願い神様~仏様~
えー、どうでもいいことですが…
誰かさんの影響を若干受けて、昨年から夏目漱石を少しずつ読んでいるのですが、
『行人』を読んでいたら、ふと5月の大阪国際会議場でのエレカシ・ライブのワンシーンを
思い出しました。
エレカシ宮本が成ちゃんを紹介する時にサラッと言った「善も悪も超えてます」の言葉。
気に留めなければそれまでのことだけど、意味不明だったので妙に印象に残ってたんです。
先日のライブレポに書いてるくらいですから。
それが『行人』を読む中で、その謎を解くヒントを得ました。(私なりの解釈だけど)
はぁ~~なるほどねぇ。そうだとすれば、深い、深すぎる。。。褒め言葉とみた。
まさか漱石の文章の中に見つけるとは!ライブレポを書いた後は全く忘れていたのに、
このタイミングでひょっこり繋がるところがなんか嬉しい♪
そういえば宮本さん、今回のツアー中にぶ厚い漱石全集を数冊持ってきて読んでいると
TVで話ていたっけ。…てなことで、喜んでいるのは私だけか?
本当のところは、全然違ってたりしてね。(笑)まぁ、それでもいいのだ。
読書の面白さを少し知ることができたから。
さて、夏目漱石を読んでいると、いつの時代も人は同じように不安を抱え悩んでいて、
人のココロに古いも新しいも関係ないんじゃないかと思います。
(以下『行人』からの引用文)
「人間の不安は科学の発展から来る。進んで止まる事を知らない科学は、かつて
我々に止まる事を許してくれた事がない。徒歩から俥、俥から馬車、馬車から汽車、
汽車から自動車、それから航空船、それから飛行機と、どこまで行っても休ませて
くれない。どこまで伴れて行かれるか分からない。実に恐ろしい」
『行人』は大正元年~二年に書かれた作品だそうです。四篇の構成になっていて、
最後の「塵労」の中にこのような会話文がありました。
正直、平成に生きる私もドキッとしました。