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見てきました!昨年、生の舞台も鑑賞した
いのうえ歌舞伎・塊<Punk>「蜉蝣峠」を
ゲキ×シネで。
舞台では遠目で見ていたので、役者さんの表情がアップで
見られるというゲキ×シネは大変ありがたい企画です。
今回も一粒で二度美味しい経験をいたしました。
大まかな感想は昨年ブログに残しましたので、
こちらを見てね。→蜉蝣峠
いや~、やっぱり堤真一さんの着流しはカッコイイわー。(と、始終言っていた私)
一番の目的は、それだったので大変目の保養になりました。
何なんでしょうね?スクリーンからも色気が漂ってくるんですもん。
着物が似合って、ホント素敵でした。
内容は、…んなわけないやろ的な展開も多々(笑)ありますが、そこは舞台の醍醐味として
(特に新感線ならば)おふざけも笑い飛ばして楽しみ、予期せぬ場面でグッとくる瞬間に
出会う、そんなお芝居です。
この作品は、かなり下ネタが多いのですが…ゲキ×シネならではの演出(?)で
モザイクがかかるところがあります。でも、最初だけ(笑)。ココに注目せよ作戦か?
ラストの殺陣のシーンは、何度見ても息を呑むような迫力を感じました。
古田新太さんの表情が本気モードに変わる瞬間の凄みは、ゲキ×シネでなければわからない
と思います。(舞台なら前の方で見たいよ~)古田さんと堤さんの二人の殺陣で
真剣勝負の役者魂を堪能させていただきました。
音楽も、昔よく見ていた時代劇風だったり日本人の心をくすぐる旋律をうまく使って
お芝居を盛り上げていたと思います。
(なぜか劇中で古田さんが熱唱する“やっぱ好っきゃねん”もどきの歌が、今でもしつこく
頭の中で鳴ってます…)
そんなクセになるゲキ×シネ。
また次の作品が楽しみです。