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以前より観たかったSHINKANSEN☆RSの「メタルマクベス」を
ゲキ×シネという舞台モノの演劇をシネマという形で鑑賞してきました!
“なんばパークス”へ行くのは今回初めて、そこに映画館があることさえ知らなかった私が
京都から向かったものだから、たどり着くまでキョロキョロ(^^;)さすが大阪は広いな~。
ゲキ×シネもそうですが、プレミアム・シートで観るのも初めて!(初めてづくしやわ♪)
何といっても全席超ゆったりサイズで、社長の如くふんぞり返って座っても(?)全然大丈夫、
隣の席を気にしなくてもいいスペースがあるし、ひざ掛けも貸してもらえるし、プチ・リッチ気分
を味わうことができました。(^^)
まぁ、約3時間に及ぶ作品をじっと座って観る訳ですから、この心配りはありがたいです。
(途中、舞台同様15分の休憩もあります)
さて、「メタルマクベス」。一言では感想を述べられないくらい、色んな要素がいっぱい詰まった
内容でした。本当はすごくヘビーな内容なんだけど、演劇の自由な表現が散りばめられて
降り幅の広さにはビックリ!?私の予想では、硬派な感じなのかな~と思っていたんですが
とんでもなく軟派なお笑い部分もあり…(そうそう、これは新感線の舞台だったんだわと気がつく私^^;)
ぐっと惹き付けられたり、笑ったり、鳥肌が立ったり…の充実した3時間でした。
欲を言えば、生の舞台で観たらもっと凄いんだろうな~なんて思うシーンもあったり、
終盤の舞台と観客とのコール&レスポンスができないことが残念なところですが、
逆にシネマならではのメリットは、役者さん達の豊かな表情がズームなどで凄くよく分かるので
熱演が伝わり、一瞬舞台であることを忘れてしまうほど入り込んで観ることができることでしょう。
劇団☆新感線(正確にいうと、いろんな名前で分類されているみたいですが…)を知る上で、
このゲキ×シネはいいキッカケになると思います。また、一度生の舞台を体験して、もう一度
観たい!という人にも新たな感動が見つかるはず。(一粒で二度美味しいってヤツね)
私自身も演劇に対する敷居が、うんと低くなりましたよ。
先月観た「五右衛門ロック」でも感じたけれど、役者魂というのでしょうか、
プロフェッショナルの心意気には脱帽です。
演劇だけでなく、どんな仕事であってもこうでなくっちゃな~
と思う今日この頃です。。。
今回もありがとうね♪ また感性磨きましょう。