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アルバムは耳にタコが出来るほど聞いているので、準備はOK!「さあ、じっくり聞かせて
いただくとしよう」と、意気揚々とライブに出かけたのはいいのですが、気合が入り過ぎた
せいか肩こりが酷くなり、電車の中で気分が悪くなるほどでした。
今夜はビールと決めていたのに、やっぱりお水にしときまひょ。。。
会場に入ると、もうすでに沢山の人の頭がキレイにずら~っと何列も並んでいるのが上から
見えました。いい眺めだわ。私も、も少し体力に自信があったら1階スタンディングで見たい
んだけどな~。最近はやれ腰が足がとオバサンの小言が増えて情けない、自分。
いつまでもライブに行けるように健康維持&体力つけなきゃね。
では、『ざっくり書くけど多分長くなるだろうライブ・レポ』のはじまりはじまり~。
客電が落ち、歓声があがるとエレカシ4人の面々とサポートメンバーの2人が登場。
今夜は黒シャツの宮本さん。淡々と定位置に着き、演奏が始まる。
…が、このイントロは何?わからん。
その1曲目はー
『こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい』
でした。渋っ。じわじわとエンジンをかけていくのね。
片足あげたままで歌う宮本さん。(笑)すごいバランス力です。
『悲しみの果て』
1階の盛り上がりが羨ましいなー。2階は落ち着いたアダルトムードで、少し舞台と距離が
あるため正直、上と下の温度差を感じました。
『新しい季節へキミと』
『今はここが真ん中さ!』
キラキラと明るい曲が続く。全体の雰囲気もイイ!
4曲目あたりで2階もようやく盛り上がってきた感じです。
『おかみさん』
新譜の中で一番のお気に入りはこの曲だ。早々に聞けて嬉しい~っ。
さあ、次は何だろ?
トミの力強いバスドラの音がドン、ドン・・とリズムを刻み始めた。が、なぜか宮本さん
一旦止める。何か気に入らなかったらしく、改めて再びバスドラが響く。私の体にも
ズンズン響いてきました。で、始まったのはー
『BLUE DAYS』
ギャーー、これ聞きたかったのよ!!何年振りだ?
石くんのコーラス♪「ブル~デイズ!」と絶叫する姿も良かった!
私の勝手な推測だけど、きっとこれは清志郎への敬意を表して選曲されたのではないかと
思ったり。彼等のRCへの憧れが見え隠れするんですよ、この曲は。ジーンときた。
そしてその想いは次の曲のタイトルへも繋がっているかのよう。
かっこいいイントロで始まる…
『まぬけなJohnny』
「人生とサヨナラしたくなることもあるけど…そういうわけにもいかないわけで…やな事が
あった時は頭の中リセットして…ココロに水を少しかけてあげればいい…そんな歌です」
というような内容のMCの後
『さよならパーティー』
たまらん。しみじみ、イイ曲やんか。
『絆』
『ネヴァーエンディングストーリー』
じっくりと聞かせてくれる曲が続く。とにかく声がよく出ていて、真っ直ぐ届いてくる感じ。
『桜の花、舞い上がる道を』
ピンク色の照明が華やかさを演出。
『あの風のように』
ココロを奪われ硬直したように(笑)聞き入ってました。
ここで、おお~っな1曲が。
『通りを越え行く』
アコギ一本で、懐かしいナンバーをありがとう。
『ハナウタ~遠い昔からの物語~』
大好きだな~。武道館で聞いた時はお初だったけど、今では耳に馴染んでいます。
ある意味、昔のエレカシからは想像もつかないポップでメルヘンチックな曲だけど、
彼等の幅広い表現力には脱帽です。
突然、宮本さんボソッと一言「ほうこう」と。でー
『ジョニーの彷徨』
打ち込みの音が少しデカ過ぎ?と思いました。でも、かっちょいい。
『暑中見舞-憂鬱な午後-』
は、盛り上がりましたね!凄かったな~。爽快でした。
『リッスントゥザミュージック』
ちょいと宮本さん。間違えましたね?途中で止めちゃうかと思ったけど、さすがバンド。
アイコンタクトで演奏はスムーズに続いたのであります。ホッ。
口笛はやはり苦しそう。。。しかし、後半の蔦谷さんのキーボードも凄かった!手も腕も
ぐるんぐるん、打楽器のように弾いてましたねぇ~。
そして、
『to you』
どの辺で、話したのか忘れてしまいましたが「手紙でよく“元気をもらいました”って
書いてあるけど…俗っぽいけどさ、元気をもらっているのは俺たちの方だぜ!」みたいな
ことを言ってたよなー。いや~他のアーティストが言うならともかく、宮本さんの口から
この言葉を聞くとは…吃驚でした。いや、ホント。でも、すごく嬉しかった!
『笑顔の未来へ』
『Sky is Blue』
スライド・ギターを弾いていたのは石くんでなく宮本さんだったのね?これでもかってほど、
指を滑らせていました。^^
盛り上がる中、一旦メンバーは舞台の袖へ。
拍手は鳴り止まず・・・・
今回はMCが少ないなーと思ったけど、なんていうか、一貫して優しさを感じました。
と書いてる自分に照れるやん(^^;)。いつも毒づいてハラハラさせる宮本さんに慣れて
しまっているので。最終日やし、ちょっとお疲れ?なんて思ったり。
いやいや全然そうではなく、とても上機嫌だったのでしょうね。
余談ですが・・・
せいちゃんのダンディーな帽子を何の曲の時か忘れたけれど、宮本さんが奪って
被ってたけど似合ってたんだよね。是非ジュリーみたいに被って歌ってください。いつか…
そしてアンコール♪
ここから、白シャツに着替えた宮本さん登場。
『今宵の月のように』
『風に吹かれて』
わぁー、コレコレっ!原点に戻ったこのバンドサウンドでなきゃ。感激です。
『It's my life』
『ハロー人生!!』
うわっ、これもやってくれるの~!って感じで皆さん、超盛り上がり。
♪「21世紀今日現在この大阪じゃ さほど俺の出番望んじゃないよーだが」と歌いたく
なったって言ってましたが…そんなこと全然ないです、宮本さん。待ってたんだからー!
…で、この時は最後の曲と思われた
『俺たちの明日』
客電も明るくなるし、会場全体がコブシ振り上げの嵐。(^^)/
もう、楽しかったですわ。
舞台から去るメンバーを見送り、私もカバンを手に取り、会場を出ようかと思ったのですが
場内アナウンスもなく客電もまだ点かない。えっ?まだやってくれるの?
再びカバンを置き、拍手を続けると・・・
アンコール 2回目が始まりました♪
「もう少しやっていいですか?」と宮本さん。えぇ、どうぞどうぞ。気の済むまで。
『so many people』
これはもう、嬉しい限り。2階席だろうが構わずに跳んでました!
『FLYER』
トミのドラムは、やっぱりカッコいいですね。
『ファイティングマン』
どんどんヒートアップしていく感じ。♪「自信を全て失っても誰かがお前を待ってる」
その言葉でしばらく頑張れそうです。ハイ。
宮本さん、舞台袖に向かうから今度こそ終わりだと思ったけど、なぜかマイクはしっかり
握っているようで(笑)マイクのコードがピーン伸びた状態で何やらスタッフと会話中。
え?まだやってくれるってか?
そして、ラストは・・・
『待つ男』でした!
いやーん、もう嬉しくて泣けてくるやんか。そんでもって、この曲が今回のライブでは
私の中で一番かな?圧巻ですわ。この宮本節は、年を重ねるごとに深みが増して
完成度がどんどん高くなるようです。この音源って残してるのかな~?ライブ盤の発売
切に希望します。で、この夜の「待つ男」を絶対に入れて欲しい。
それくらい素晴らしかった。カッコよかったです。
気がつけば29曲の熱唱でした。
はぁーー、書くだけで疲れちゃった。^^
ライブ当日も熱くなってなかなか眠れなかったです。
あ~楽しかった。行けて本当に良かった。。。
ありがとうございます!エレファントカシマシ。
P.S.
セットリストは全部覚えきれなかったので「エレファントカシマシDB」様の
資料を参考にさせていただきました。m(_ _)mありがとうございました。
あぁ!もぅ~、本当に今回は後悔しまくりです。「待つ男」「ハロー人生!!」をライブで聴けたなんて羨ましい限り!しかもアンコールが2回。そして29曲!29曲ってスゴイですよね。なんて豪華なんだっ!
みやじが成ちゃんの帽子を・・・。なんだか分からないけど嬉しい。映像が浮かんできて思わず微笑んでしまいました。
車のHDDに大阪のセットリストを入れ、バーチャル大阪ライブを体験する予定です。トホホ。
今回もボリュームある素晴らしいライブレポを有り難うございました!すごく楽しませて頂きました♪♪♪
今までアルバムを引っさげてのツアーは、大体タイトな感じだったのに
今回はアルバム全曲やるし、新旧幅広くやってくれて驚きっぱなし
でした。(29曲って、武道館より多いやん!)
レポを書くと、あれもこれもと思い出してダラダラと…随分時間が
かかってしまいましたが、少しでも伝われば嬉しいです。
バーチャル大阪ライブ、いいですねー。^^
また機会があれば大阪へも足を運んでみてください☆