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管理人albaの勝手気ままな感想・出来事を綴ります…
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今話題の映画、『レッドクリフ Part 1』を先日見てきました。
三国志」の中の赤壁の戦いをベースに、壮大なスケールで繰り広げられる時代劇です。

私、実は「三国志」読んだことがありません。
そんな人が見ても、大丈夫でしたよ。(^^;)
最初に日本語で時代(人物)構成を説明してくれるので、分からなくても何となく安心して
見始めることができました。

とにかく戦闘シーンが大迫力です。スケールでかいし、時間も長かった!
優れたCGも盛り沢山なのですが、やはりこれは映画館で見なきゃもったいないでしょう。
俳優陣も素敵で、特に戦う武将たちはカッコイイのでした。
あまりにも主要な登場人物が多いので、ここで誰がどうのこうのと感想を書くのは
控えさせていただきます。(笑)…というか本当は名前がなかなか覚えられなくて…(汗)


しかし!私もちゃんと下調べしておけばよかったのですが…
この映画が、“前編”であったことを知らなかったのです。(><)

そう、だから感想もまだ言えません。さぁ、これからメインの戦いが始まるぞーってとこで
「Part  2 へつづく…」ですもん。(えっ?)ここで終わるか?
ある意味、これはプロローグなのね?
これはもう、Part 2見ないと何も解決しないし、とにかく中途半端なんですよ~。(笑)
なので、来年はPart 2 を見るつもり。(見なきゃならぬ)
これから見ようと思われる方、その点をご留意くださいませ。


この映画で他に感じたことといえば・・・

テーマが「勇気」「友情」「」というだけあって、戦闘シーンも他の作品によくみられる
ドロドロした表現や目を覆いたくなるような残虐なシーンはなく、あえて避けているように
思えました。その代わり、軍の武将たちの個性、力強さや巧みさは、上手く表現されて
いました。

動物もいろいろ登場します。どの動物に対しても愛情を感じるシーンが見られて
戦時中にもホッとさせる場面が散りばめられています。
印象に残っているのは、白いハト。連合軍から敵陣へ船の上を飛んでいくシーンが
あるのですが、鳥好きの私はハトが可愛くって…(^^)。 いや、そういうことじゃなくってー。
後でわかったのですが、ジョン・ウー監督は自分の作品には平和のシンボルである
白いハトを登場させるそうなんです。それは、監督の生い立ちに理由があることも
知りました。。。


などなど…そんなことも踏まえて、また来年続きを見ます!

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以前より観たかったSHINKANSEN☆RSのメタルマクベス
ゲキ×シネという舞台モノの演劇をシネマという形で鑑賞してきました!

“なんばパークス”へ行くのは今回初めて、そこに映画館があることさえ知らなかった私が
京都から向かったものだから、たどり着くまでキョロキョロ(^^;)さすが大阪は広いな~。

ゲキ×シネもそうですが、プレミアム・シートで観るのも初めて!(初めてづくしやわ♪)
何といっても全席超ゆったりサイズで、社長の如くふんぞり返って座っても(?)全然大丈夫、
隣の席を気にしなくてもいいスペースがあるし、ひざ掛けも貸してもらえるし、プチ・リッチ気分
を味わうことができました。(^^)
まぁ、約3時間に及ぶ作品をじっと座って観る訳ですから、この心配りはありがたいです。
(途中、舞台同様15分の休憩もあります)


さて、「メタルマクベス」。一言では感想を述べられないくらい、色んな要素がいっぱい詰まった
内容でした。本当はすごくヘビーな内容なんだけど、演劇の自由な表現が散りばめられて
降り幅の広さにはビックリ!?私の予想では、硬派な感じなのかな~と思っていたんですが
とんでもなく軟派なお笑い部分もあり…(そうそう、これは新感線の舞台だったんだわと気がつく私^^;)
ぐっと惹き付けられたり、笑ったり、鳥肌が立ったり…の充実した3時間でした。

欲を言えば、生の舞台で観たらもっと凄いんだろうな~なんて思うシーンもあったり、
終盤の舞台と観客とのコール&レスポンスができないことが残念なところですが、
逆にシネマならではのメリットは、役者さん達の豊かな表情がズームなどで凄くよく分かるので
熱演が伝わり、一瞬舞台であることを忘れてしまうほど入り込んで観ることができることでしょう。

劇団☆新感線(正確にいうと、いろんな名前で分類されているみたいですが…)を知る上で、
このゲキ×シネはいいキッカケになると思います。また、一度生の舞台を体験して、もう一度
観たい!という人にも新たな感動が見つかるはず。(一粒で二度美味しいってヤツね)
私自身も演劇に対する敷居が、うんと低くなりましたよ。
 

先月観た「五右衛門ロック」でも感じたけれど、役者魂というのでしょうか、
プロフェッショナルの心意気には脱帽です。
演劇だけでなく、どんな仕事であってもこうでなくっちゃな~
と思う今日この頃です。。。
 

先週になりますが、久しぶりに映画館で(←これ大事!)映画を見ました。
松山ケンイチ主演のデトロイト・メタル・シティ」。

とにかく、単純に可笑しくて面白い映画です!
感動とか、涙…とかは期待できませんが(^^;)私は、笑いを必死でこらえているうちに
涙が出てきました。また、ロックバンドのKISSが好きな人や、メタル系(特にデスメタル)
が好きな人は、特に楽しめる映画であること間違いなしです。

ここでは、あらすじは書きませんが…
主人公となる根岸君クラウザーさん(同一人物)の対照的なキャラクターがこの映画の
面白さを殆ど占めているんじゃないかと思います。
本当はポップでオシャレな音楽がやりたかった根岸君は、プロとしてCDデビューに憧れていた
ある日、何を間違ったかある事務所を訪ね…気がついたら、超売れっ子のデスメタルバンド
“DMC(デトロイト・メタル・シティ)”のボーカルになっていた・・・というところから、ドタバタの
面白い展開が始まります。

デスメタルの化粧と衣装を身にまとった時点でクラウザーさん
普段はマッシュルーム・カット(?)のちょっと自分の世界に入り過ぎかも~な根岸君

ある種、私が子供の頃見ていた変身モノのヒーローが普段は自分の姿を隠して、
ここぞという時変身して活躍するみたいなワクワク感もあります。
しかし、クラウザーさんは姿は強面でも中身はポップだから、やることがお茶目なんですね。
真面目に分析してしまうと、つっこみ所は満載なんですが…(笑)
そんなことはどーでもよくって、ロックやヘビメタのように、バカバカしいくらいの必死さが
カッコよかったり、面白かったりするんですよ~。
何にも考えず笑いたい時、ストレス発散には持って来いの映画です。
音的には、激しさとほのぼのした雰囲気の両方が楽しめますよ♪


人間、誰もが変身願望を持っていると思うのです。いつもと違うメイクをしたり、よそ行きの服が
あって、ちょっぴり変わる自分を楽しむことがあるように。
根岸君の場合はめちゃくちゃ極端だけど。…ていうか、クラウザーさんになる前になぜ
断らなかったんだと思うけど(笑)、彼はきっと真面目で純粋すぎるが余り、社長の命令に従って
化粧をしたら、それまで気がつかなかった自分に目覚めてしまったのでしょうね?
…などと、後で映画を振り返って色々考えている自分にも笑ってしまいました。 

そうそう、KISSジーン・シモンズも出演しています!
さすが、エンターテイメントの神様ですね。

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