(★を@に変えてくださいね)
コメント・TBも歓迎です。
リンクもフリーです。
(但し迷惑コメント・TBは許可なく
削除させていただきます)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
待ちに待ったエレカシ野音in大阪。
日比谷野音のチケットが取れなかった悔しさを
ここで晴らすことができるのか?いや、必ず
晴らしてみせる!の気合いのせいか当日は
ピカピカの晴天!雲一つない青空。
しかし、外、暑っ!暑いやんか。(当たり前じゃ)
暑さ対策の帽子、エレカシ手ぬぐいと富士に太陽扇子、
万が一の雨対策として一応カッパもカバンに詰めこんで
出かけました。無事、友人と大阪梅田で合流。
今回は四時半開演ということだったので、熱中症予防
のため冷凍したスポーツ飲料も買って会場へ。
大阪城公園内の木陰で少し時間をつぶし、いい頃合に会場内へ入りました。
座席は前から8列目で石くん寄り。
まだ明るい青空の下、蝉の鳴き声を聞きながら、時折さーっと吹く風が涼しい。
SEはゴスペル系の音楽がしばらく流れていました。でも、直前はやっぱりストーンズでした。
さあ、いよいよライブが始まるよ!
舞台上に静かにメンバーが現れる。
大歓声とは違う妙な緊張感が漂った後に、ワーッと拍手が広がる。
宮本さんは白シャツ。トミは茶髪が定着したのかな?石くんはスッキリ坊主頭。
せいちゃんは黒の帽子で決めてやはりダンディーです。蔦谷さんはクルクルヘアー?
ヒラマさんはワンレン長髪でますますカワイイ。(?)皆、個性バラバラで面白いやん。
一曲目は意外にも『明日に向かって走れ』でした。なんかお久しぶり~な曲。
懐かしさが一瞬こみ上げてきてきました。宮本さんの声もよく出ているし
「よっしゃ、今日のライブは期待できる!」そう確信しました。
それからの約2時間半ちょっと、非日常の世界にどっぷりと浸かった私は、客観的な
説明が出来ないほど記憶が頭の中でバラバラに散らかってまして…(笑)すみませんが
曲順ごとのいつものレポが出来ません。盛り上がってすごーく楽しかったのはハッキリ
覚えているんですが。。。なので、思い出せる範囲で書き残しておきますね。
と言っても、またまた長くなりそうやけどー
『幸せよ、この指にとまれ』は前回新曲として聞いた時は、殆ど覚えていなかったんですが
何度もCDで聞いて耳に馴染んだ後にライブで聞くと、これまたすごくイイ曲なんですねー。
宮本さんのギターの弦を掻き切るように引く姿が印象的でした。
『地元のダンナ』の歌い始めに「地元のおじさーん」「地元のおばさーん」とか言ってた
けど(笑)、大阪では「おっちゃん」「おばちゃん」の方がウケますよ~、って誰か宮本さんに
お伝えくださいませ。
7月日比谷の野音に行けなかった私は、いろんな方のライブレポを読ませていただいたり、
セットリストもチェックしていました。その中で、ライブでまだ聞いたことがなかった
『うつらうつら』は是非大阪でもやって欲しいなーと願っていたのですが、
おおっ!やってくれるんや!嬉し~い♪
ということで、幸運にも聞くことができました。
私の好きな小鳥の歌(?)いや、苦しかった時代を思い出させる共感できる歌。
ベランダの雀を眺めて…それを題材に歌うロックバンド他にいますか?(笑)素敵過ぎます。
『too fine life』も思っていた以上にグッときたな。この曲も生で聞いたの初めて。
さりげなく背中を押してくれる曲だったんだ~。しみじみ。
とにかく、まだ陽も沈んでいなくて…暑かったです。
「暑いですか?」と宮本さん。観客「暑い~っ!」とレスポンス。宮本さん「そんな暑くない
でしょ、風吹いてるし…夏なんだから暑いのはしょうがない」…てなことを言いやがる。(笑)
でも本音は彼が一番暑かったのでしょうね?
トミのTシャツ見た時、グレーのゼブラ柄?と思っていたら、だんだん濃いグレー1色に!
汗が染みていたんですね?宮本さんは、早くも白シャツが汗でスケスケ。水をかぶった
わけでもなく、あれだけびっしょり濡れているのを見たことない。でも色っぽかった
で、珍しく8曲目が終わった後、舞台から消えたと思ったら新しいTシャツに着替えて
出てきました。^^僕だけ着替えてすみません、みたいなこと言って、言い訳が
「乳首が見えるから…」だって。(笑)
野音ならではといいますか、舞台上も観客の頭上にも元気に飛び回る蝉やらトンボやら。
途中で宮本さん、落ちてきた蝉を掴んでましたっけ?^^蝉も慌てたのか飛んで逃げたけど。
カラスも小鳥も悠々と青空を飛んで…眺めの良い景色と大好きな音楽、
最高のシチュエーションやわ!
『星の砂』も嬉しい選曲でした。もう10年以上、生で聞いていませんでしたから。
手のひらをキラキラと動かすパフォーマンスをやってみたかったんです。他の観客の皆さん
も同じだったのでしょう。えらく盛り上がって、宮本さんも「大阪は乗せるの上手い」って
褒めていただきました。
『はじまりは今』も懐かしかった~(遠い目)12年前の熱闘甲子園を思い出します。
『友達がいるのさ』では、♪大阪中の電気を消して~と歌い出しました。サンキュー!
この曲は毎回感じるけれど、なんていうか野音にピッタリですね。本物の空を見上げながら
聞くことができるなんて…贅沢な時間でした。
大阪ではよく歌われる『四月の風』。昔FM802でヘビーローテーションでこの曲が
流れていたことが嬉しかった、と。(ご本人は当時ヘビロテの意味がよくわかってなかった
らしいけど ^^;)私も懐かしさと、いろんな事をフラッシュバックのように思い出して
ジーンきたのでした。。。
『ファイティングマン』や『花男』は、これぞエレカシ!ですね。
日頃のモヤモヤがドヒャーと飛んでいって、スッキリした~~!^^
新曲は2曲。どんな形になって登場するのか今後が楽しみです。
最後の方は、宮本さんも暑さと熱唱でヘロヘロだったんじゃないかな?
『涙』を歌っていた時の目がすわっていたように見えたのは私だけでしょうか?
もっと聞きたい気持ちもあったけれど、体力の限界も考慮すれば、十分すぎるほど
歌ってくれたんだと思います。感謝!
全体を通して…私は気持ちのイイ汗をかくことができ、素敵なメンバーの姿を拝めて
楽しく幸せな時間を過ごすことができました。
よし、また明日から頑張るぞ!何とかやれるよ!そんな気分になれたし。
次回のライブはいつになるだろう?
どうぞ健康にはくれぐれも気をつけて、力強い歌声とサウンドを再び届けてください。
エレファントカシマシの皆さん、そして蔦谷さん、ヒラマさん、
ありがとうございました!!またお会いしましょう。
お疲れさまということで…
ライブの後は、恒例に成りつつある石焼きビビンバ(?)&生ビールで友と乾杯!
とっても美味しいビールでしたっ♪
《セット・リスト》
1 明日に向かって走れ
2 幸せよ、この指にとまれ
3 地元のダンナ
4 ゴッドファーザー
5 真夜中のヒーロー
6 悲しみの果て
7 うつらうつら
8 too fine life
9 シャララ
10 星の砂
11 パワー・イン・ザ・ワールド
12 珍奇男
13 歩く男
14 赤き空よ!
15 はじまりは今
16 友達がいるのさ
17 ファイティングマン
18 FLYER
19 ガストロンジャー
アンコール1―――――――――――――――
20 リッスントゥザミュージック
21 四月の風
22 今宵の月のように
23 ハナウタ~遠い昔からの物語~
24 花男
アンコール2―――――――――――――――
25 涙
26 新曲
※セットリストは、“エレファントカシマシDB”さんのデータを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。
いや、負け惜しみじゃなく大阪でよかった!と思いました。あの暑さの中、素晴らしいライブを見せてくれたメンバー達に感謝します。
暑いのはイヤだなぁと思っていましたが、蝉しぐれの中で聞くエレカシもまた乙なもの。暑ささえ楽しめた今回の野音でした。
エレカシに出会えた幸せをかみしめながら…さあ、次はいつ?次は、私も生ビール飲むぞ!(笑)
今となってはそれも一つの思い出ですね。
大阪野音は期待以上のライブでした。日比谷と変わらぬ
熱いライブだったんじゃないかな?(日比谷見てへんけど…)
本当に楽しかったねー!スカッとしたわ。
また、次回を楽しみに待ちましょう♪生ビールもね!
少しでも雰囲気が伝われば嬉しいのですが。また機会があれば、
大阪のライブへもお越しください。
でも日比谷の外聴きができて良かったですね。近ければ私も行きたかった
んですけどねぇ…。今回は大阪で満足できたので良しとします。
ファンクラブ限定ライブも残念でしたね。。。日比谷野音のチケットより
倍率めちゃくちゃ高そう。私は、グッと我慢で応募しませんでした。
どんな新曲のMVができるのか楽しみに待ちましょうね。