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管理人albaの勝手気ままな感想・出来事を綴ります…
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ライブからもう3日経つというのに、まだあの熱が残っています。
ちょっとは冷静に戻れたかなと思うのですが、まだどう表現していいものやらと
迷いつつ、でも忘れないうちに…個人的なレポートですが書き残しておきます。


tayasumon.jpg

初めてやって来た九段下。(開演は18時だけど、まず15時に行ってみる…)
すぐに田安門が見えてきた。桜の花びらが風に舞って美しいやないの。
わ~~まさに、ライブのテーマそのままの光景が出迎えてくれました。天気もよし!
門をくぐると、もう目の前に憧れの武道館が!!!おおっ、黄金のたまねぎが輝いてるわ。

budoukan3.jpg

武道館といえばロックの殿堂、多くのアーティストが目指す地であり、私も一度は訪れたいと
思っていたのですが、それがエレカシで念願叶うとは…正直予想外でした。
(失礼!)

吃驚したのは、もうすでに多くのファンが来られていて、グッズ売り場は長蛇の列。。。
会場の周りにもファンがうろうろ(その内の一人が私である)。凄い…エレカシってこんなに
熱心なファンがいたのか?とファンらしからぬ思いにかられる。
なんだかしらんが…感動した!

budoukan2.jpg
そして、武道館から漏れ聞こえるリハの音。
あ、、、これは、ほれ、あの、何だったっけー?
な曲が。(それは「甘き絶望」でした)
これは、選曲に期待できるわ♪ しかし、
今知ってしまうとお楽しみが薄れてしまうので、
さっさとこの場を離れた方がいいね、と
一旦宿へ徒歩で戻りました。






さて、本題へ入りましょう。(かなり長文です。覚悟の上どうぞ)
           

budoukan1.jpg

開演30分前に再び武道館へ到着。
館内に入り、まず目に入ったのは……うわっ、スクリーン?(それも2台も!)
私の知る限りエレカシ単独ライブでは、スクリーンという演出は今まで無かったような…。
勿論、他のアーティストでは、オーロラビジョンやらド派手な演出は経験済みで慣れてます
が、エレカシに関しては皆無だったので、とても新鮮でした。
観客も超満員!2Fの天井に付きそうな一番上までお客さんギッシリ詰まっているし。
夢のような目の前の風景に胸が熱くなりました。
開演前のSEは、ストーンズの♪「She's a Rainbow」が流れる。嬉しいやないの…


客電が落ち、大きな歓声があがるとエレファントカシマシ登場!
宮本さん、白シャツでした。ギターは…あれっ?蔦谷さんがギター?な訳ないでしょ。
石くんが爽やかな髪型にイメチェンしていたので、一瞬見間違えました。(笑)いやほんま。
相変わらずダンディなせいちゃんトミも素敵だ。おなじみのサポートメンバー蔦谷さん
ヒラマさんも参加です。

一曲目は新しい季節へキミと
やっぱり最近の曲からよね。正直この曲には思い入れが全然なくてCD持ってるものの
数回しか聞いてなかったのです。(スミマセン)でも、ライブで聞いたらオープニングに合う。
いい感じやわ♪スクリーンに大きく映しだされる宮本さんがカッコ良すぎるやんかー。
その鋭い目がたまらん!
などと桜みたく舞い上がっていると、途中から突然舞台の上に約14名のストリングス隊が
現れるじゃないですか?!おぉーっと観客も驚く中、エレカシには珍しくゴージャス
ライブがスタートしました~。

この世は最高!
ギャー嬉しい!!意外だった曲が早くも演奏されて、古くからのファンの気持ちもグッと
掴んだ感じで盛り上がりました。

間に"プロフェッショナル、俺がプロフェッショナル"といつもの調子で宮本さん。
(はいはい、わかってますよ)
勢いに乗ったまま今はここが真ん中さ!


今回はバラードではなく、ブルースをって言ってましたっけ?
…で、デーデ
(←この曲バラードでもブルースでもないと思うんだけどなぁ・笑)

未来の生命体は久しぶり聞きました。

風に吹かれては思い出多く何十回と聞いた曲だけど、今回がマイベスト!です。
泣けました。
…続けて
さらば青春って、あなた、私を何度泣かすつもりだ。。。ウルウル

で、リハで聞いた
甘き絶望』 
渋い。

どのタイミングで言ったのか記憶が曖昧なのですが、"50歳に(なったら?)また会おう"
宮本さん。意味不明。 (あのー、今年43でしょ?7年も待てと?)


悲しみの果て
何度聞いても名曲だ。

この後、男椅子が登場。男椅子に座ろうとする宮本さんを見て、次は珍奇男かな?と
予想していたら、"バカヤロウ、おまえもがんばれよーーー!"と叫んだ後
男は行くが始まる。ヒャ~~(はーと)
やったーっ、聞きたかったのよね、この宮本節を!途中、石くんを呼んで絡む二人。
男椅子が邪魔になったらしく、演奏しながら椅子を倒してしまう。(折りたたみの椅子ゆえ
ぺっちゃんこ)
その後も何度も男椅子は宮本氏に蹴とばされる。なぜか(可哀そうに…)
と男椅子に感情移入している自分がいる。

急にそわそわテンション高い宮本さん。なぜなら、2名の女性バイオリニスト原さん
とチェリストの方が登場したからのようです。
リッスントゥザミュージックはこの素晴らしいストリングスと共に演奏。
何といっても目が釘付けになったのは金原さんです!もう、カッコイイのなんのって。
美しく激しく、ヴァイオリンでロックしてました。弓の弦がブチブチ切れて、最後まで
演奏できるのかとハラハラしながら見てましたもん。いや~ホント、凄かったです。

その流れでバックにストリングス・チームが再び現れ昔の侍
迫力ありました。こんな贅沢なメンバーで聞けるチャンスはもうないかも…なんて思いながら
じーっと聞き入っていました。

ここで、私の中では一番印象に残った曲シャララ
始めの"よぉっ!"が気持ちよかった。こんな曲作れるのは、彼しかいないだろうな~。
しかし「♪俺の生活は 恋人の笑顔と ひまつぶし」の歌詞の後すぐに「家族も」と
付けたして歌ってましたが、ご両親のことが浮かんだのでしょうか?…それとも?
(謎)
時々、即興で歌詞が追加されたり変わったり…それを見つけるのも楽しみの一つです。

そして、待ってました!珍奇男』 観客の掛け声が絶妙で凄く良かったです。
"俺が威張ってるのは、おまえより偉いからだ!"みたいなこと言ってたね(笑)オイッ宮本!
(えーえー、そういうことにしておきましょう)

そして、新曲が続きます。
It's my life
ハナウタ~遠い昔からの物語~現在CMで流れている曲。初めて通して聞きました。
なかなか良かったです。前に座っていた女子2名は急にはしゃいでました。
新しいファンの方なんでしょうね?なんだか嬉しかった。
to you』 ライブで聞くと印象変わりますね。元気になれそう。

』 
あーーーこれは、やられました。なんて、素敵な曲なんだろう。鳥肌がたって
大変だったですよ。ゾクゾクしながら聞きました。スクリーンにアップで映る宮本さんが
めちゃカッコイイやんか!
映画の主役、六角さんも見に来られていたようですね?

そうそう、メンバー紹介をいつやったか忘れたけど…
"美男子3人が白シャツ着てます"って言ってたっけ? ちなみに白シャツ着ていたのは、

蔦谷さんヒラマさん、そして宮本さんです。
自分で言う?


笑顔の未来へ
桜の花、舞い上がる道を
FLYER
もうこの辺りにくると、私もライブにどっぷり嵌まり込んで記憶が飛んでいってしまって
います。(笑) とにかく、宮本さんの声が本当によく出ていました。驚異的です。
トミのドラムも惚れ惚れするしねー。
私なんか立ち上がって腕を挙げるだけでヘロヘロなのに…!?

もう、武道館の広さを感じなくなるほど、目の前で彼等を見ているかのごとく会場全体が
一体感で包まれていました。なるほどね、武道館はただ大人数を収容できるだけでなく、
この会場の雰囲気が特別なんですね?実感しました。

俺たちの明日
曲中、盛り上がりも最高潮に達した時、パーッと観客席が明るくなりました
客電以上のライトが天井にたくさんついて眩しい。と、同時に大歓声が広がりました。
舞台から見た我々の姿は、メンバーにどう映ったでしょうね?

これで、一旦メンバーは舞台の袖に帰っていきました。
そして、すぐ・・・
今までにこんな拍手聞いたことないぞ、と思うくらい大きな拍手の渦が舞いました。
しばらくして再びメンバーが舞台へ!


♪アンコール・・・

1曲目は今宵の月のように』 これは外せない曲でしょう。

2曲目急遽決めたようです。石くんに確かめてたようだし。
♪「煙草屋のあのオヤジも~」の歌詞で、昨年C.C.レモンホールで聞いたオヤジさんの
エピソードを思い出しました。煙草屋のオヤジさん、あなたの事をエレカシが歌っているって
知ってるのかしら?教えてあげたいよ…。

流れ星のやうな人生
まさに、宮本さん自身が自分の事を歌っているわけだけど、かっこつけず背伸びせず
等身大の自分の姿をカラッと歌う姿が潔いです。

最後は1stアルバム1曲目のファイティングマン
これで決まりですね!エレカシと同世代のオバサンも気がつけば飛び跳ねてました。(笑)
てか、跳ばずに居られようか?

以上、26
あー素晴らしいライブでした!言葉にならないくらい。(↑こんだけレポ書いても?)
エレカシ大復活だ!ホントは始まるまで少し不安もあったけど(過去の諸々思い出し)、
そんなネガティブな考えは今回で全く消えてしまいました。
益々磨きがかかり、確固たるバンドの佇まいを持ち続けることを約束してくれたように
思います。ロックは心意気!やはり今後も彼等から目が離せないぞ!


エレファントカシマシの皆さん、&蔦谷さんヒラマさん、ストリングスチームの皆さん、
スタッフの皆さん、ありがとうございました!
十分楽しませていただきました。また、どこかでお会いしましょう♪


P.S. 飽きずに読んで下さった皆さんも、お疲れ様でした。。。

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あの感動、再び!
 albaさんのライブレポを読みながら、PCの前で「うんうん、言ってた、言ってた!そういう事、みやじ言ってた!」と一人興奮状態。実は、シャララの時は、エレカシのパワーに圧倒され、
ぐぅーっと、ステージに引き寄せられ棒立ち状態になってしまいました。JCBホールの時に、トミのドラムを初めて見て、もう一度、あのドラムを見たいと思っていたのですが、今回はアリーナの後の方だったので、時折スクリーンに映るトミしか見れなくて残念。しかし、そんな事など吹き飛ぶほど本当に素晴らしいライブでした!エレカシを好きになって本当に良かったと心底思いました!
読み進めているうちに、映像が再び甦り、なんだか私もalbaさん達の隣りで見ている気分に!
臨場感溢れるライブレポート、楽しく読ませて頂き本当に有り難うございますっ!また、エレカシライブに足を運んだ時には、ライブレポ、ぜひ、読ませて頂きたいですっ!では!
seiten 2009/04/18(Sat)02:01:31 [編集]
Re:あの感動、再び!
seitenさん、こちらへもコメントありがとうございます!
思い出したことをどんどん書いてしまったので
長文になってしまいましたが…最後まで読んでいただけて
ありがたいです。(^^;)
私は1Fの東スタンド前方で見ていました。スクリーンもあった
おかげで舞台上の様子や表情がよく見えたけど、きっと
どこで見ていてもあのライブの迫力は伝わっていたでしょうね。
“棒立ちになる”ってよくわかります!引き込まれてしまう
瞬間ってありますよね。
今度行くとすればZepp Osakaですが、実はまだ行けるかどうか
微妙です。もし、行けたらまたレポ書きますね。
【2009/04/19 13:33】
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